さわーってこんな人です
30代、既婚、関東在住
共働きでほのぼのとした家族と暮らしています。
恋愛買い手市場だった独身時代
私が生まれ育ったのは、九州の福岡県です。
福岡は男ひでりの「男性争奪激戦区」です。
結婚適齢期の独身の男女比は
当時の体感だと「男３：女７」でした。
そんな激戦区でしたが、彼氏がいない期間が幸いにも少なかった私は
何の根拠もないのに「30歳までには結婚できるでしょ」と余裕をかましていました。
ところが30歳を迎える2ヵ月程前、当時つきあっていた彼氏から
「性格がキツすぎる」という理由であっさりフラれてしまいました。
自分の性格をひとしきり悔いた後
「30歳までに結婚できなかった。人並みに生きられなかった。もう30歳だしオンナとしての賞味期限も切れてしまった」
と絶望しました。
この激戦区で若さという武器もない私は
「もうこのまま誰とも付き合えず、そのまま老後を迎え、孤独死するのか」
と思うと目の前が真っ暗になりました。
この心のうちを東京に住んでいる妹に話したところ
「じゃあ東京に来なよ！楽しいよ！」と言われました。
かなり迷いましたが
「人並みに生きられなかったのなら、違う場所で気楽に今までと違う第二の人生を始めてみよう」
そう思い上京することにしました。
無事転職先も決まり上京。
その転職先で知り合った今のダンナと付き合うことになり
１年付き合った後に結婚しました。
結婚後、東京の企業で働くなかで
「関東は女ひでり」ということに気がつきます。
福岡では考えられない程好条件の男性が
「４年くらい彼女がいない」「出会いがない」と嘆いていました。
男女比の偏りの問題に気づかず
「自分に問題があって彼女ができないのかも」という発想になりかけている男性が
過去の私と同じようにお先真っ暗になるのだけは避けたい
そう思うようになりました。
そこで私の周りの「彼女が欲しいけどできない」と悩む
職場の男性の背中を押すことにしました。
非モテメンズをプロデュース
今まで４名の男性をプロデュースしました。
それぞれの男性の略歴はこんな感じです。
・Ｄ氏 32歳 彼女いない歴4年 付き合った人数3人
・Ａ氏 34歳 彼女いない歴15年 付き合った人数1人
・Ｋ氏 35歳 彼女いない歴16年 付き合った人数1人
・Ｔ氏 32歳 彼女いない歴＝年齢
プロデュースとは言っても何か大がかりなことをしたというわけではありません。
「外見さえ素敵になれば彼女ができそう」という人には
一緒に洋服を買いに行って似合うものを選んだり、一緒に美容室に行ったり。
時にはなかば強引に歯医者さんに連れて行ったりもしました。
「出会いがない」という人には
マッチングアプリ用に一緒に写真を撮りにいったり、自己紹介文を書いて
「いろんな女性にいいねをつけまくって！」とアドバイスをして出会いの後押しをしました。
「内面のサポートが必要」と言う人には
デート運び、女性ウケするお店選び、会話の方法、ラインの添削などをしたりしました。
非モテメンズは時として思いもよらない文章を作ってしまうことがあるので注意が必要でした。
特に肝を冷やしたのは、デートの後女性からの
「ごちそうさまでした」のお礼ラインへの返信を
「今日は会いに来てくれてありがとう」と送ろうとしていたこと。
「今日は時間を作ってくれてありがとう」に取り急ぎ書き直してもらいました。
私も男性達も四苦八苦しながらでしたが
早い人で1カ月、時間がかかった人でも1年程で彼女を作ることができ
吉報を聞いた時の喜びはひとしおでした。
中でも一番のツワモノと思われた、彼女いない歴＝年齢のＴ氏は
プロデュース後1カ月で早々に彼女ができ
その1年後には結婚にまで至りました！
今では元気な男の子を授かり、幸せなパパになっています。
ブログを書く理由
「彼女ができない男性に彼女を作る」という経験をしてみて
私は達成感と大きな喜びを感じました。
彼女ができると男性は自分に自信が持てます。
女性に愛されることができる程イイ男だと思えるから。
自信を持ち、女性と付き合う喜びを知り、人生に希望を見つけた男性達は幸せに満ちていました。
そんな男性達の一助になれたと思うと「わたし生きてきてよかったなぁ」と思えます。
過去の私と同じように
「将来に絶望」したり「お先真っ暗」になってしまう人を
1人でも減らしたい、少しでも誰かの役に立ちたいと思いブログで発信を始めました。
始めたばかりで読みづらいブログですが、
日々改良していいコンテンツを作っていきたいと思っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。